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ぼったくり 電化製品今昔

2年前に買ったCamcorder。
液晶画面が今年の夏から映らなくなったけど
小さいところからは撮れてるようなのでそのまま使っていた。
でも撮りにくい。 目がすごおく疲れるのであまりとらなくなってしまった。やっと修理に持っていったのが2週間前。

そこは調べるだけで40ドルをとるという。でも
修理代が見積もったらその分引いて払えばいいとのこと。
次の日に電話があって全部で65ドルだけど持っていったときに40は払ってるから
残25ドルとのこと。もちろん新しいのを買うより安いのでGo ahead。

1週間後の土曜に取りに行く。
液晶部分は・・・・前と同じ。映らない。
だんなはもう25ドルを払ったんだけど、また戻す。

結局直すのに250-300ドルもかかるという。
それくらいなら新しいのが買えるのでもう結構。

また1週間した今日取りに行った。
40ドルはしゃあないものの、25ドルも返ってこない。

結局何にもしてないのに65ドルも分捕ったやつら。

信じられん。
大体見積もりくらいで40ドルもとるやつらになんて任せるんじゃあなかったよ。

あんまりこういうことにぶつからない私はなんかめちゃむかついたけど
だんなが「まー、これくらいのぼったくりですんだと思えば・・・」と
いらつく私をなだめその店に殴りこみに行くのだけはやめた。

新しいのを買うことになった。
持ってるデジカメもかなり「古い」ものになってしまった。
でもこれでデジカメも
超いいものを買うのは止めにした。
だいたい600ドル払っても150ドルはらっても
”持ち”は変わらないのが今日この頃の電化製品なのだ。

一昔前はなんでも長持ちしていた。
うちのテレビはフラットスクリーンじゃあないけど10年以上使っている。
10年以上前に友達から買ったセカンドハンドのヴィデオデッキもごく最近まで
文句一つ言わず働いてくれた。

私は古い人間なのかもしれないが電化製品がどんどん新しいものをもつことに
喜びを覚えない。なんでこんなに高価なのに長持ちするものを作れないんだろう。
私が生まれて初めて買ったCamcorderくんとは弱冠2年のお付き合いだった。
これでいいんだろうか?

教訓
電化製品は性能が同じならなるべく安いものを買おう。
もちは変わらない。

by mi-chanlucalu | 2007-12-08 14:17 | カナダライフ