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ウルトラマン 勝手な解釈で・・

こないだのはなし

友達の一人が日本から帰ってきて、超ウルトラ8兄弟という映画をコピーした
のをくれた。最近ウルトラマンとかが大好きなルカのために、なんかウルトラマン
のDVDをと頼んでいたのである。

いつもは子供がなんかを観てる時間が私の時間。でもこれは一緒に観てしまった。

懐かしい俳優たちもでていて、芸のくささとかもわざとあの当時のようにしたのか
なんか目が離せない。にくいやつや・・・。

でも最近、ウルトラマンの筋書きって自分がそう思うだけなのかもしれないけど
どうも神わざというか、ウルトラマンたちはウルトラの星から来ていて、
それは光の惑星で、光線をだして怪獣をやっつける。怪獣たちもちがう惑星から
来ているのだけど・・・

何がいいたいかというと、
私の解釈は 実はウルトラマンって神さまで怪獣っていうのは人間のこころに
宿る悪がそういう形になった、というか・・・。
でもウルトラマンは人間が変身するからやっぱり神は人間のなかにもいる。
つまり、人間のなかに神も悪もいるわけで、それが対決して、神がいつも
勝ってしまうっていう話しなんじゃないかと。それを観るとみんな安心。

とくに今回、この新しく作られた映画は光とかが綺麗にでていて、最後に
人間のフォームのウルトラマンたちがみんなウルトラの星へ行くところとか
悪が横浜の街(本当は日本全体から)からいっぱい出てくるところなんかも
どうしても、そういう風に解釈してしまうんだよね。

実際40年くらい前のウルトラマンたちの人間フォームはおじさんになってる
のにウルトラマンに変身するとおじさんのウルトラマンじゃない。つまり
人間のかたちだから年取るわけやね。

子供、特に男の子が共鳴するのは果たして、そのマッチョさだけなのかと
考えたね。ある部分ではそうかもしれない。でも子供たちって大人より
特に私らみたいな中年より魂のレベルって絶対あちらの世界に近いから
なんか実はその辺のことを、よう知ってるんやないかと思う。
んでそんな子供たちが好きなもんを作る人たちはやっぱりそういうレベルで
ものを見れるんやないか、と。

・・・
「ぼくがウルトラマンガイアで」
「ぼくがウルトラマンダイナ」


あたしもウルトラの星へ行ってみたいよ。

by mi-chanlucalu | 2010-01-15 15:23