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放射線医師と会う

もうすぐ11月も終わりだぁ~

世間一般、とくに子どもはクリスマスムード満々。
せめて子どものサンタさんからのプレゼントの手配だけはしないとなぁ~と思いつつ時間だけが無情にすぎていく。
私は今日ちょっとサプリメントを買いに言っただけで痛みと疲れがでてしまうので、人の多いところへ買い物は無理だろうなあと考えてしまう。オンラインに頼るしかないかな。

さて、昨日は主治医と放射線医に会ってきた。
主治医にあの癌専門医を代えて欲しいと要求、その他ソーシャルアシスタントのことを手配してもらうように話した。
こういう事務的手配のようなものも脳が朦朧としていたときは無理があったのでなんとかやっとできたって感じ。

放射線科のドクターに会う前には日本人医師で放射線の専門医である近藤誠さんの本を読んだりオンラインで放射線のことを再度勉強してから行ったので、彼女(ドクター)がプランしていた私のひびの入っている骨盤あたりだけを8グレイ1回でやってみるというのは通常治療である。近藤誠さんの「患者よ、がんと闘うな」のなかで放射線の長所短所を指摘しているなかで日本にいる放射線の治療はあまり放射線の知識のある医師が少ないので、悲惨なことが起こるそうだ。そこに照射の量をちゃんと説明してあるところがあり、放射線もしっかりした知識をもって使えばちゃんとした治療効果が得られるらしい。

からだ全身に照射すると6グレイで死亡するというのに部分だから8グレイでも大丈夫で、他の選択として2グレイを15回とか3グレイを10回とかというのもあるらしけど、効果はどれも同じだそうだ。何度もセンターに足を運ぶ面倒を思えば効果が同じならドクターのプランしている8グレイ一回でと私も思うのだが、実際即答は出来ず、
今だに考え中である。

放射線をあてようといわれている部分は左の骨盤、ソケイ部で実はそのあたりの足の付け根のリンパに数週間前からしこりができていることは針灸師しか知らない。なんとなく医師たちに言うのがおっくうなのだ。「ほら、ちゃんと(西洋医学で)治療しないから」とか思われるんだろうし、とにかくもう癌はあるのだから他にあってもまあ仕方ないからわざわざチェックしなくてもと言う気持ちが強い。鍼灸師はこれは癌じゃないよ。と言ってくれているし、とにかくくよくよ心配しないことが私のモットーなので今までよしとしてきた。 ただ放射線をあてればこれも無くなるかも?なんて最近考えたりしてこころは傾き始めているのは確かだ。

これを読んでいる人は「じゃあさっさとしなよ。骨折する前に」とか思ってしまうかもしれないけど、私が躊躇しているひとつの理由は怖いのだ。人間が放射線をあてられる全体量も決まっているし、原発のこともあるし、そいういう怖い治療しかないのだろうか?私はゾメタの副作用があったとはいえ、1回でやめたいとも言ってないのになぜかうまくコミュニケーションが不可能な私の癌医師は2度目を中止したので、とにかくもう一度やりたいと言ったのに次のアポの連絡もないままだ。次は多分12月になるのだろう。

最近やっと食欲もかなり普通に戻ったものの、大麻オイルをとらなければ夜はまだ眠れない。
ちょっと治療スランプ。他の計画はあるし、今までやっている温熱、サプリメントは続けているものの痛みをとってもっと歩きやすいからだに戻すことが先決だと思う。振り返ってみると何人もの人が治ったといわれる大麻オイルをとって「治そう」と気合が入りすぎていたのではと感じている。

最近いきあたったブログで「寛解」ということばを習った。がん細胞はだれのからだのなかにもある。でも常に免疫細胞がそれを殺している。だからそれが腫瘍になるかは人それぞれの環境やその他ストレス、食生活などもろもろの条件がそろわなくてはならない。そして転移した癌の完治は難しい。でもからだの中に検査で認められる癌があってもその癌があばれなくて普通に生活が可能な状態を保てること、つまり「共存」状態を寛解というらしい。
私は寛解に向かいたい。できれば手荒な治療は避けたい。10年後にその治療をしたために他の癌になりたくない。

癌細胞にたずねる。
あなたをつくってしまってごめんなさい。
あなたのおかげで本当にたくさんのこを学びました。
でも痛くて生活できないのは困るんです。
放射線をあててもいいですか?
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by mi-chanlucalu | 2012-11-28 07:47 | 乳がんをめぐる

過去2ヶ月間総まとめ

朝から太陽がでているだけでこんなに気持ちがいいものかと思う。
朝日を浴びながらブログ更新。

過去2ヶ月間、私はマリファナオイルの治療のために生きていたようなものだったといえる。
もちろん、週2回の鍼灸治療と温熱治療、そして初のゾメタ点滴などまとめると色々やってきた。
多分、
10月はまだよかったと思う。大麻オイルの量もそんなに増やさずにまあなんとか摂取を続けてきた。痛みはいろんなところにあり、とくに首や腰がかなり痛い日が多く、それでもとくにきつい痛み止めをとらずにすごしてきた。
実際いまだにこちらのドクターに痛み止めを処方してもらってない。意地を張っているわけでなくリラックスしていればそんなに痛くないので寝てばかりいた。必要最低限のできる家事をこなして、少し頭がクリアなときはオイルをどうとればいいのか検索しいていた。

過去4週間くらいは何かと悲惨な状態が毎週おこることになった。

まず10月下旬にゾメタの点滴。これで副作用の模範生ともいえる症状がでて点滴の次の日の朝5時から悪寒、からだの痛み、発熱とこの日はベッドから起き上がれなかった。9時になって友人がヘルプに来たときには子どもたちはまだ朝食さえ食べておらず、友人がシリアルを食べさせランチを作ってなんとか学校へ送っていってくれた。点滴した当日は何にも起こらなかったのでまったくのサプライズだった。幸い次の日には起きて少しは食べれるくらいにはなったけどこの日は朝から晩までトイレにさえたたなかった。

11月に一緒に大麻オイルのことを調べてくれている親友のNさんと「Run from the cure」からリックシンプソンのやり方で大麻オイルを少し作ってみた。乾燥させた大麻購入し、かなり簡単にできたので感動。
そしてこれをとり始める。一日1gをとるにはどうしたいいのかいつも思考錯誤だった。私のからだはなかなかこれに慣れず、少量でものすごく眠くなり本当にいつも眠ってばかりいた。眠っていないときもぼーっとして無口な日々が続いた。それは終わりのないトンネルのように暗く延々と続いた。というのもからだの痛みが緩和されるわけでもなく、他の人の経験のように何か変わったことが自分は起こらなかったからだ。
夜寝る前にとる量は朝やお昼より増やしていた。そしてある日それを0.1g増やした。

それがかなり悲惨な結果になった。

次の朝は吐き気と今まで経験のないめまいが起こった。吐き気は吐くもののないのにげーげーいうだけの苦しいタイプのものでやっと出た少量の液体は緑だった。週末だったのでかろうじてベッドのうえでスピーカーフォーンにしてNさんにヘルプを求めた。あんまり後のことは覚えていない。ただそのご3日くらいしんどくて食欲ももどらなかった。そしてその3日間はまったく大麻オイルをとらなかった。

こんなことで諦めてはいけないと思いなおし、3日目の夜はオイルを少量とって寝た。

また検索の日々。このオイルで癌や難病を治しているグループサイトにいって(オンライン)自分の状況といったいどうやったらこのオイルに慣れて1gをとれるのか聞いてみた。今回は前回よりもちょっとやくに立つ答えがあり
それを試し始めた。カプセルにこのエッセンシャルオイルとヘンプシードオイルを入れて少量を1日4回取るというもの。さっそくベジタブルカプセルを買ってきて自分のタブレットを作り、気を取り直しオイル治療を始めた。

これも4,5日はうまくいっていた。

4時間ごとにとるという方法だったので朝、昼、夕、晩と時間を決めとっていた。朝と昼のオイルの効用はまあそんなにきつくなったけど3,4日めくらいから3度目のオイルがなんせかなり効くのでもう6時くらいに寝たくなる。
横になって楽にしとかないとかなりうまくファンクションしないので困った。
そしてある日まだ夕方のオイルががんがんにからだに効いているときに時間だし4度目のオイルをとろうと手にしたとたん吐き気がしておもいっきり夕食を戻してしまった。このダメージがかなり大きくこれから今にいたるまで食欲が落ち続ける。食べたいものといえば麺で自分が禁止していたインスタントラーメンが異常に食べたくなる。
抗がん剤のとき1週間飲まず食わずが続いた後もいわゆるジャンクフードばかり食べたくなった。

緑の液体を吐いてからはなんかフレッシュでエネルギーが強い食べ物を受け付けなかったのが続いていたのにさらにダメージがひどくなり、かろうじて何かを口にしているような日々が続いた。友人にカップめんとかを買ってきてもらった。そして不思議とそういうものはするすると食べれた。からだの要求に応えるのが精一杯だった。

そして弱っている胃腸は週2回の鍼灸で助けてもらっていた。そんなある朝突然、歩けなくなった。

左の骨盤に異常な痛みが走り左足を前にだすだけ、足を少しでも斜めにすると激痛が走り、立つときも歩くときもサポートがないと全く無理。トイレに座るのも苦痛で、あまりの痛みでおいおい泣きながら階段を下りた朝もあった。トイレに座ろうとするけど痛くでできないので、おもいっきり「ありがとう!」を繰り返しさすりさすりながらやっと便座に腰を下ろせたときもあった。3回の鍼灸治療と温熱治療、自分でやるびわ温灸で今は一人で歩けるようになりもうこれだけでありがたいと思える。1週間くらいだったけど、このままどんどんひどくなって車椅子になるのではという不安も少し頭をよぎった。この1週間は車さえ運転できず身体障害者の人の気持ちがひしひしとわかった。

実際まだうまく歩けないときに2回目のゾメタだったので病院では車椅子がだされた。そこで涙がとまらず、ゾメタの副作用の件を話すと私の癌専門医はこの日ゾメタをせずに骨盤のXrayをするように指示した。そのときは精神的に参っていたのでもう何でもいい、って気持ちでそれを受けてゾメタをせずに帰った。

先週癌センターでドクターと話し合いがあり、痛みを軽減するために放射線をもう一度考えたらどうかということ、抗がん剤と分子標的科学治療であるハーセプチンをやってみないかということ(私の癌のタイプはHer2陽性といってあんまり予後が良くない。でもこれを受けるとかなり効果がある)副作用が今回のは前回と違ってすごく少なく、そしてもしそれでもひどい副作用がでればやめたり、薬を減らしたりしたらどうか、ということなどを話してくれた。行き詰っていた大麻オイル治療とタイミングよく起こった骨盤のひどさと重なりこのがんセンターからの専門医の話しは心に少し残った。今回は担当の医師と話す前に女医さんが話しをしにきた。彼女の言い方はまとをえたところがあった。担当医は何かと「高い治療が保険カバーでできるんだから」と費用のことをもちだすのでうんざりしていたけどこの女医さんの言うように「あなたのがんは自分でどうなっていると思う?よくなってる?保っている?悪くなってる?」と聞かれた時にははっきり行って 応えられなかった。そして「今だったらまだ治療できる。でももっと弱ってしまったら治療さえ出来ないのよ」と。確かに。私は意地を張っているだろうか?西洋医学を拒み続けたためにもしかしたら良くなるチャンスをみすみす捨てているんだろうか?

というのは悪くなっているような気もするからだ。だいたい痛みは増えていた。たった3ヶ月前に比べても。

もちろん前回の癌センターの訪問より3kg体重が落ちていたのはいけなかった。ドクターにはマリファナオイルで吐いたとは言えなかったけど。

昨日も朝から太陽がでていたし、気分もよかったのでこれもあれもしたいと思っていたけど、子どもをクラフトフェアーに連れて行っただけでものすごく疲れてしまった。食欲もいまいちもどらず、いったいなにを食べれば元気になるのかとやりきれない気持ちが続いていた。何を食べてもおいしいと思えなく食べたいものもあんまりうかんでこなかった。健康的な食べ物は今でもあんまり食べようと思えないのが現状だけどきっとそのうち食べれるようになると思ってあんまり気にしないようにしている。マリファナオイルを中断してから夜眠れなくなってしまったので寝不足で食欲も落ちているかもしれない。にしてもあの緑の液体を吐いてからは生野菜はもちろん、あんまり野菜を口にしたいと思えない日々が続く。

たくさんの人に助けられた。そして今もそれは続いている。たくさん涙を流した。私それは必要だった。

これからどうするか。リセットのときなのだろうか。
2日前から夜だけ少量の大麻オイルをとり始め、さすがにやっとまとめて5、6時間以上眠れた。
あんなめにあってもオイルはとれる。抗がん剤に比べたらあのダメージはまだましといえるからかもしれない。
癌にはこれというち治療はない。マリファナオイルの治療もまだ全然一般的ではなくやっている人たちも全くの試行錯誤である。

ただここ数日からだが楽になってはいる。ものすごく微細なのだが、ベッドから起き上がるときの首の痛さとかが少し軽減して起き上がれ安くなっているようだ。寝に入るときも以前ほどの痛みを感じずに横になることもできる。これは鍼灸の効果なのかゾメタの効用なのか最近買ったマグネシウムのお風呂のせいなのか、今借りて試しているBioMatのせいなのか全く分からないけど・・・。

子どもたちは私が歩けるようになりかつマリファナオイルをお昼とってなので意識があるのが元気なったように思えるようで喜んでいる。私も治療のためだけに生きるのには疲れたのでこれからどうするかを考える時期に入っていると感じている。
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by mi-chanlucalu | 2012-11-25 03:34 | 乳がんをめぐる