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みんなへ

元気ですか?

日本にいるなら暑いし蒸すやろうな~と思います。
私は元気です。
っていうか前より元気です。
にんじんジュースを毎日がぶ飲みして野菜と玄米をいっぱい食べて
ぐんぐん細胞がパワーアップしてます。

お知らせがあります。
8月7日の手術をキャンセルしました。
最近本を読んだり、またまたウェブで調べたりして思うところがありました。

手術なしでいこう!との気持ちをパパとも話し合いました。
パパはもちろん、怖いといいます。
彼の気持ちもとてもよく分かるのです。

こないだ、癌センターとのアポがあり2人の女のドクターに会ってきました。
そこで自分の気持ちを、軽くぶちまけてしまいました。一人目の
ドクターの反応はとてもよくて、本当に私の言い分を聞いてくれて
ちがうオプションも提案してくれたりしました。
二人目のドクターはとても真剣に、手術をすすめてくれました。
どうしてもこの外科医と合わないのなら、彼女の仕事仲間の外科医を紹介する
と言ってくれました。彼女はちょっと芝居がかっているようにも見えましたが
とても真剣に言ってくれました。(あまりにも懇願している顔つきなので)
手術をしないで治すことに何故反対なのかもだらだらとは述べませんでした。
私の気持ちやパパの言い分に対しての非難もなく話しを聞いてくれました。

私はこの二人のドクターと何故始めに出会わなかったのかと思いました。
少なくとも時間をとって私の話しを聞いてくれる人に初めて会ったのです。

私は二人目のドクターの紹介してくれる外科医に会うことにしました。

その外科医の名前はDr. Hayashiでした。
私は何人か調べたドクターのなかの一人だったのですぐ分かりました。
彼は乳がんについての論文もいくつか書いていたのでこの人が乳がんの専門
じゃないかな~と思ったこともありました。
実際手術の日が15日でなかったとき、前のドクターと同じオフィスなので
(ほんとに小さい街ビクトリア)Dr.Bができへんのならこの人にならへんかなぁ~
なんて思ってもいました。
日系っていうことと、乳がんはこの人の方が知ってそうや、という漠然としたもの
からでした。
多分、Dr。B (前の外科医)とは初対面の「両方切るオプション」を勧める
ときからいやになっていたのだと思います。(本当にそうやと思う)

家に戻ると1時間もしないうちにDr.Hayashiのアシスタントから電話があり、
9月1日のアポを知らせてくれました。アシスタントも丁寧な感じがしました。(前より)

とりあえず8月一杯またもっと元気になる時間が増えたわけです。

手術がのびることに対して全くの不安も恐怖もないのです。
毎日が素晴らしく、とても楽しいのです。
だから心配しないでください。

いろんな代替療法だけやった人たちのことも知っているし、食事療法とかで実際治った
人もいます。

でも私はいろんなことをやって、次々トライすることは選びません。
信じることを地道に続けていくだけです。
食事に関しては乳がんのおかげで本当にいろいろ学びました。

人の反応を見て周りがどういう人たちかというのも分かりました。
幸い、どうこう言われることなく私の周りのみんなは私を守ってくれているようです。
それは本当にありがたいです。

今日一人の人から異常な反応がありましたが、そういうネガティブな体験談とかに
は耳を貸さないようにと読んだ本のひとつに書いてありました。パニックになった彼女
には言わなければよかったと思いましたが、まあ仕方のないことはいつも起こっています。

もう7月も今日で終わりました。
最近ずっと暑いので毎日のようにLakeに通っています。
みらが私のように水が大好きで首まである深さまでどんどん行ってしまいます。
家のプールは深いないと嫌がります。
今日はさすがに30度まではいかなかったので公園ですまされました。

みらのように頭の回転の速い子は、何かすること与えないといけないと思います。
いつも「きょうなにするん?どこいく?だれくる?」と聞かれます。
何もせずに家にのんびりいる日は(もともとなかったのやけど)過去のもんですわ。

やはり9月からはプレスクールへ入れようと思ってます。

るかは相変わらずの「天然」ぶりを発揮してくれてこの二人の違いを観察していると
すぐに一日なんて終わってしまいます。

長くなってしまいました。このへんで今日は終わりにしようと思います。

みんなのことをとてもとても愛しています。
私を守ってくれてありがとう。
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by mi-chanlucalu | 2009-07-31 14:02 | 乳がんをめぐる

喜怒哀楽

昨日、とうとう
犬のことでチケットを切られた。
リーシュをしないといけないところでしていなかったので
誰かに通報された。
この件に2つはらがった。
通報した人はなんで直で私に言わなかったのかということ。
そして、ラジオで聞いて飛んできたのが2人のオフィサーで
そのうちの一人は何週間か前に注意のチケットを切ったバズライトイヤーみたいな
おっさんでそいつは「アジア人とボーダーコリー」という通報で私のことを覚えていて
うはうはで飛んで来たんやっていうこと。だって
「MS.Ogura Do you remember me?」やって。気持ち悪。絶対忘れたい人やん。

だから大きなカナダ人の制服来たおっさん二人にぶつぶつ言われる羽目になる。

一人先に来たおっちゃんはええとしてなんでバズがまた現れなあかんねん!
よっぽど暇やな。

この件はもうたらたらいくらでも書けるけど、また腹たち出したらいやなので
短くしとく。

しごとから帰ってきたパパに怒りをぶつけたら

「じゃあ自分は悪ないん?」と言われて笑われた。

・・・・・・・・・・確かに、自業自得やけどさ。

今朝起きると生理がやってきた。

昨日の感情はホルモンからや・・・。

最近笑いたかったのでパパにコメディ借りてきて、といって彼が選んだのが
「Marley & me」で犬と家族の話し。もう犬がでてきたときに絶対悲しい結末や
と思ったとおりやった。最後はもう号泣。

んでやっぱ日本のお笑いや、とYouTubeでまっちゃんのすべらない話を見て
笑えた。

んで犬の罰金チケットで激怒・・・・と

まあ感情の激しい1週間やった。

やっぱりこれをPMSというわけや。

今日はヨガでリラックスしたので「楽」がやっぱり〆やね。
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by mi-chanlucalu | 2009-07-23 14:10

浮き上がり

私が月曜のドクターのアポの最後の患者だった。
1時間待たされた後の殆ど分かりきっている話しの後
「じゃあ 手術は8月7日で?」
と聞かれて
「はい」と答える以外に何もいう気力がなかった。
彼のアシスタントをカバーしてどうこう言うのを聞いた後、もうなんも言う気にもなれないし
また

もうただ流れに身を任せるしかない

と思うだけだった。

彼女のアシスタントはひとつだけミスを犯した。

それは 「私の話しを聞いていなかった」 ことである。

ただもうそれはどうでもいい。

そういう流れになっていたのだ。宇宙の流れ

人生ゲームで15コマもどされた。でもまたルーレットを回してすすみ始める。
またそのあいだに給料日に止まり、株があがるかもしれない。誰かを15コマ戻す代わりに
2万ドルをもらう方を選ぶかもしれない。

きわめつけは早く着いたからって、それが勝利ではない。

一番お金を持っている人が勝つのだ。

もちろんあくまで例なのだけど、

本当の人生では

何が起ころうと楽しく生きることが勝利なんやと思う。

もうこうなったら「笑う会」とかに入ってじいちゃんばあちゃんと「笑いましょう~」って
笑おうかな。

これはあくまでまたジョークなんやけど
天皇が来た日って影武者のジェットが飛んだらしい。
もしかして、私らが会ったのは影武者????

さてさて8月7日のラッキーセブンデーまで3週間強。
やれることはいっぱいある。
幸い天気も夏らしく落ち着いているのでこころも晴れている。

ネイティブインディアンに天気まで変えれる人がいるそうな。
知っていたら「おねがい、ずっと晴れにしといて」って頼みたい。

明日はヨガでもっとエネルギーアップしてきます。
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by mi-chanlucalu | 2009-07-16 13:25 | 乳がんをめぐる

天皇と皇后に会いに行く

天皇をあんなに間近で見たときはちょっとじわってきた。

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ちゃんとゆっくりひとりひとり全身で応対されていたようだった。
あんなにばちばち写真撮られているに・・・・・・

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皇后様は近くでは見れなかったけど、ちょっと遠くで見ても感動した。


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車へ乗る前の最後の最後まで本当に丁寧だった。

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感動の一日でした。
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by mi-chanlucalu | 2009-07-12 14:35 | カナダライフ

新たな展開

今日はどこにも行かずに朝11時ごろからプールに空気を入れ、水を入れ庭にいることにした。
暑かったので子供たちはおおはしゃぎで、私は読みかけの乳がんの本を少し読めることができた。
カイは適当に走らせたりしていたので彼なりに文句は言わない。(言うわけないんだけど・・)
これでかなりリラックスできた。
昨日の私とは全く違う気持ちになれ精神的にも肉体的にも充電できた。

大好きな洗濯干しと掃除をしたりなんやかんやしていたら10時半になり、もう色々計画するのも
カイと双子を一度に楽しませることもめんどうになった。夏は犬がいけないところが多くなり
湖に行くのも気合がいるし、公園へ行っても彼らののりが悪いと私も疲れるだけなのだ。

昨日自分に起こった事が一体どういうわけでそうなったのか分析するのも昨日はしんどすぎた。
昨日の朝手術の時間を聞くためにドクターのアシスタントに電話を入れた。
メッセージを残すとすぐにかかってきて「15日にあなたの手術はスケジュールされていない」
「あなたがドクターと話してから決めたいと思っていた」「15日は他のがん患者で手術予定はいっぱいだ」
Blah,Blah,Blah・・・・・・・・・「手術予定は1週間前には少なくともしとかないと」(でも彼女がだいたいドクターとのアポを1週間後にずらしたから結局私がドクターと会うのは手術日の2日前になっている。このとき私が15日に手術をしたいと言ってもできなかったんだろうが!!)
私が実際はっきり15日すると言ったのを聞いていなかったか、そのときすでにその日は予定いっぱいなので彼女がそう思いたかったか、とにかくこっちの人は自分の非を絶対認めない。その代わりにそれを埋め尽くすかのように色々な言い訳をならべたてる。何度も。何度も・・。

私はその会話だけで多分かなり打ちのめされたと思う。彼女が2日に手術を急いだのは私のためではなくて手術室が開いていたからなのだ。だいたいそうはっきり言ったし・・・・。私はドクターにも手術はしたくないとは一度も言っていない。どう考えてもあっちの都合なのである。

昨日は気分を変えようとこの会話の後公園へ行き、友達と会って、こういうことがあったと訴えたりした。
ただその後家に帰るとものすごーく疲れて眠くて、もうなんにも考えたくなくなった。
夕方パパがまたそのアシスタントと温和に話をして、結局今バケーションのドクターが帰ってきたら何ができるか判断してもらうこと、例えば他のドクターにしてもらう、とか。ということで彼らの話しは終わった。
私たちはその後ご飯を食べに行き、私も元気になろうとがんばったけどいいようもない疲れはとれず眠った。

昨日が木曜だし今日は電話がかかってくることはないと判断して電話を待たないことにした。とにかく考えないことにした。週末もプランを立てた。

とにかく楽しもうと。

今日から天皇と三智子様がビクトリアに来ている。明日は一般人にお目見えなそうなので行くことにした。
こどもらに新聞の写真を見せて「明日はてんのうに会いに行くで」といってハイパーなやつらを「ちゃんと寝な明日つれていかへんで」と寝させた。天皇が来る年に乳がんが分かるとは、私はきっとラッキーなのかもしれない。(どーゆーつながりかは知らんが・・・つまりめったにないってことや、つまり一生に一度や!!)

夜にはでこ母から電話があり、はげましをもらいうれしかった。
今は誰でも声をかけてもらうのがうれしい。

Mixiの乳がんのコミュニティで診断から手術までかなりたっていた人のことものっていて、私も気にせずにがんばろうと思った。このコミュニティは最近他の人の質問や経験を読むと役に立つことがある。

今日リラックスできて、おまけにどこにも行かないことで、つまりそんなに責任を感じずにいられたことで疲れを感じなかった。子供たちが公共の場にでていつも楽しくいられることや、ボーダーコリーを野放しにできる
ことが同時に成り立つところっていうのは少ない。庭のある家があることに感謝だ。

リラックスできて疲れを感じないとポジティブな気持ちもどってくる。こうなってよかったんだと思えることがあるかもしれない。ただ今は考えずにいることにしよう。こんなにいい天気なのだから。
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by mi-chanlucalu | 2009-07-10 14:04 | 乳がんをめぐる

色々な方法

日本から帰った2日後にドクターのアシスタントから勧められたのは
今日が手術の日だった。それを押し切ってまたこれから2週間のばした。

これまでに調べんでもいいのにネットで代替療法でがんが治った、っていうのを
読んではひとりもんもんと考えにふけってしまうときがある。

もちろん、深く でなく。

ただお風呂に入るたびに今ある両方の乳房がもうすぐ一つになることを
考えると、「切る」しか方法はないんか、という気持ちがわりきれないでいる。

身体は魂の乗り物にすぎない。

人はどんな死に方をしても、身体がどうぐちゃぐちゃになろうと、
魂は傷つかない。

ただこころは傷つくんだろうと思う。

手術後の自分の感情がどうしてもうまく想像できない。

子供たちが、とくにみらが、どう反応するのかと思うと、それはつらい。


色んな方法がある。
末期で西洋医学に見放された人がこういうのを飲んでがんが消えた、とか。
こういう食事療法で治った、とか。

情報はあるにこしたことはないが、現代はそれがあふれすぎている。

とくに未知の病気 がん についてはそれに漬け込んでのマーケティングが
あまりにも多すぎて、とくに何でもフェイクできる今だから、なんでも
かんでも信じられない。勿論本当に治った人もいるだろう。ただあまりにも
少ないだろうし、これ、という手立てが証明されていなさすぎる。

私が日本へヒーラーに会いに行ったのは私の信じる人からの勧めだからで
あって、手術をしないためならなんでもトライするわけではない。

ポジティブシンキングだけでは、癌は消えないのは身を持って証明
されているし・・・(1年半前の検査の後、大丈夫を言われて最近まで
どうもないと思っていたのに癌になったわけやし)

子供がいて何かしら忙しいのはいいことやと思う。
生活にもリズムが戻ってきて、子供たちも勝手によく遊ぶようになった。

自分の食事は玄米だけにもどし(子供が生まれるまでは何年も玄米食だった)
日本にいるときから全くコーヒーも止めて、今は緑茶だけにしている。
食事をちゃんとつくることも何かをしていることなので苦ではない。

日本にいたときは何か現実的でなくて、子供のホームシックもあって
自分の乳がんのことを深くは考えられなかった。結局誰しも自分の持ち場
みたいのものがあって、そこを離れるとある部分で自分らしさをおもいっきり
発揮できないところがあるのかもしれない。

いまだに子供たちは自分の家にいることがうれしいと言う。
この子たちの幸せが私の一番の幸せなんだなぁ~と改めて思う。
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by mi-chanlucalu | 2009-07-02 14:53 | 乳がんをめぐる