放射線 副作用・・そして復帰

そうか、どう見ても今日は1月中旬。
放射線を骨盤と背中に当てたのは1週間前の月曜日。
吐き気、嘔吐、疲労に加えて痛みとの日々から最近やっと復帰。

つまり調子が悪くなって寝込んで食べれなくて外にも出なくてただ時間だけが
過ぎていたということになる。
私をサポートしてくれている人たちのおかげで子どもは元気に学校へ行き私もゆっくり
だけど昨日よりは今日、今日よりは明日という風に放射線前の私に戻りつつある。

痛みの緩和のための放射線。からだに触れることも目に見えることもできないもの。
それがこうやって確実に副作用として現れ、私は放射線をあてたんだと思い知らされた。

3年前にもっとひどい副作用のでた抗がん剤の経験に比べると「まし」だったけど
激しい嘔吐からの復帰は時間がかかる。

そして、これで私は一応癌3大治療を全て経験した。それはどれもひどいものだ。
これらを生み出したのは私と同じ人間なのだ。・・・・・・やれやれ。この件を追求しだすと
原発から核実験までいってしまいそうなのでやめとく。

今は、とりあえず食べれて眠れてうんこがでているので(実際、放射線後5日間便通なしだった)
すぐに死にはしないだろうと思う。

健康な人が「そんなの私だって明日事故にあって死ぬかもしれない」と励ましてくれる
ことがあるのだけど、それはかなり低い確率だ。私は今命のリーチがかかって
いるのかもしれない。進行癌だし、肝臓にも転移しているのだし、そういう「自分だっていつ
死ぬかもしれない」発言はあんまりがん患者に対して励ましにならないのでやめていただきたい。

私のからだは今物質的に蝕まれているのかもしれない。でもこころは元気だ。
今まで以上に元気なのかもしれない。
だんなに急死されて、子どもがまだ7歳で、自分が癌の全身転移という状態にある
のにどうしても悲壮感を持ち続けられない。

死んだだんながよく「Miss optimistic」と言っていた。亡くなった母は「極楽トンボ」と
言っていた。たぶん、私の数少ないいいところのひとつなんだろう。

一晩眠り朝がくるのがうれしい。今日はきっと昨日よりいい日になると思う。
昨日より笑いたい。歌いたい。楽しみたいと思う。

そして、昨日より少しいい人になりたい。
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by mi-chanlucalu | 2013-01-15 02:23 | 乳がんをめぐる