乳がんとヨガ

2ヶ月、週一でスペシャルニーズのヨガクラスに通った。
もちろん、先生たちは後1タームはスペシャルニーズでやってみて
その後また話し合い(これからのこと、Teacher Trainingのこと)を
しようということだった。

一度2人のシニアティーチャーと話しタときに、
私は抗がん剤を2度で止めたので
「あなたは、Cancer free(癌はない)なの?」と訊かれた。
それはガンがあるとできない、しない方がいいポーズが
あるからそう訊いたのだと思う。
例えば、ヨガの父と云われるヘッドスタンドを含む
体重を肩や、胸のあたりにかけるようなものはご法度らしい。
それはその周りの細胞の(つまりは血の巡り)を活性化させるので
癌があるのだったら、ガンを増殖させる(?)のだろうか。

とにかく、振り返ってみると乳がんが診断されてから、先生たちは
そういうポーズをやってはいけないと言っていた。
私はそれでも元気だったのでずっとやっていたのだけど・・・
手術前になってスペシャルニーズのクラスに来なさいと
言われていっていたときは免疫力を保つようなポーズばかりだった。

今思うのだけど、じゃあ私が手術をしなかったら
かなり長い間かもしくは、ちゃんと西洋医学の治療を全て受けるまで
全然もどれなかったというわけだ。

最近、友達からの紹介で出合った本で乳がんと診断された男性が
手術なしで「千島学説」に基づいて5年たった今でも元気でいること
を知り、抗がん剤を含む一切の西洋医学を断ったのでそれだったら
初めから(手術も)しなければよかったのではないか、とも
思えたりして、じゃあヨガの方がどうなるのかと考えてみた。

子供たちが4歳で、最近は自分のまとまった時間はとりにくくなった。
昼ねをしないうえに、夜も早く寝るというわけでなく、私自身夜に
ヨガのプラクティスをする気があんまり起きなくなった。
プレスクールへのあいだはカイの散歩とか買い物に終わるのが殆ど。

でもいっときのようにヨガに対しての執着はなくて、できるときにやれば
いいやーくらいになっているので気持ちは焦りもしないし、「しないと」の
プレッシャーもないのが現状。

もしかしたら先生になるのを止めることになるかもしれないような気持ちが
私のなかに生まれつつある。
もちろん、それは日本への滞在中に考えた「ヨガへ執着」がある意味ガンを
産んだのではないか、それなら断つ方がいいんじゃないかな」というのでは
なくて、先生たちにもしかしたら受け入れられないのなら、トレーニングを
始められないのかもしれないような気がしている。

やはり乳がんを通して何かが変わりつつある。

実際、「ヨガ」なのにカナダにいるからか、それともインドの先生にしても
やはり西洋医学の治療の一線みたいなものからはでられないところが
あるのではないのだろう。 「意識」のもんだいではないのか。

ヨガが発祥した大昔には癌なんてなかったし、本当のところは誰にも
分からないのではないかと思う。でももちろん先生の気配りや教えは
守るけれど、少し疑問のようなものは残る。

ヨガをやっていても癌は西洋医学的に治療しなければならないと
いうことに終始する。もちろん、それが理解できないのではない。

ある意味では、こんなにも(時間的に)長くトレーニング的なことから
離れてしまい、果てには「Cancer freeなのか」と訊かれて
やろうと思っていた熱みたいなものが冷めてきているのかもしれない。


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気分転換もかねて3月から気孔を週一でならってみることにした。
乳がんと中国医学の治療の本を読んで、興味があった。
友達から借りた本もあるし、やれることがあってうれしい。

今週末は久々のヨガのワークショップ。先生たちの監視つきだけど
参加の許可が下りて、おまけにスカラシップの100ドルのヘルプが
あったので、まる2日と2時間、ヨガ漬けになってくる予定。
自分のコンディションとか気持ちを観察できるいい機会なので
とても楽しみである。
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by mi-chanlucalu | 2010-03-01 06:17 | 乳がんをめぐる